1964東京オリンピックの五輪旗
昨日の江の島は、弁天橋の上で思わず立ち止まってしまうほどの強い西風の1日となりました。なかなか新型ウィルス感染終息の出口がみえず、皆様も落ち着かない毎日をお過ごしのこととご拝察申し上げます。
2021年KAZI1月号に掲載された「江の島ヨットクラブと東京五輪」の記事をご覧になられた井上様より、1964年東京五輪において江の島に掲げられた五輪旗をお持ちであるとのご連絡をいただきました。「江の島で活動しているセーラーの方々に見ていただき次世代に繋いでいただければ」との温かいご厚情を賜り、この度江の島ヨットクラブにご寄贈くださることになりました。井上様もセーラーで、ご家族でセーリングやオリンピックについてお話になっていたところ、お父様より「家に五輪旗があるよ」という話になり、大変驚かれたということでした。
また江の島を描いた浮世絵2作品も合わせていただきましたので、五輪旗と合わせて皆様にご覧いただけるよう準備してまいります。まずは本日の写真どうぞご覧ください。
